by reine_harpe 高野 麗音 10歳よりハープを始める。東京藝術大学附属音楽高校卒業。東京藝術大学音楽学部を経て2005年パリ国立高等音楽院に審査員満場一致で合格、2010年同大学院修士課程を首席で修了。日本ハープコンクールでは2002年アドヴァンス部門優勝をはじめ、各部門で入賞。2005年フランス・リリーラスキーヌコンクールシニア部門第3位。2007年アメリカインターナショナルハープコンペティション入賞。2008年フランス・パリ国際ハープコンクール最高位。2006年以降4年間ロームミュージックファンデーションの奨学金を得る。 ソリストとしての活動をはじめ、室内楽やオーケストラ、新曲の発表などに積極的に参加。これまでに景山真菜、木村茉莉、渡辺万里、イザベル・モレッティ、ジュヌヴィエーヴ・レタング、ジャルメーヌ・ロレンツィーニの各氏に師事。 演奏会情報 2011年3月18日(金) システムYAMATO NOA Concert vol.2 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール 19時開演 全席指定 4500円 学生2500円 出演 岡 静代 [クラリネット] 高野 麗音 [ハープ] 松本 和将 [ピアノ] 丸田 悠太 [フルート] NOAヤング・プラハ祝祭オーケストラ [管弦楽] 中島 良史 [指揮] お問い合わせ 国際音楽祭ヤング・プラハ日本実行委員会 office@youngpraha.jp リンク かわけんな日々 Apatride girl*s room 何処へでも行ける切手 47弦のささやき ダイノブログ 以前の記事
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この夏は2回モーツァルトのフルートとハープのためのコンチェルトを演奏する機会に恵まれました。
そこで勝手に公開しますが、モーツァルトのコンチェルトで1番好きな部分は3楽章の207小節目で2番目に好きなのは215小節目です。と言っても楽譜を見ないと誰もわからないと思いますが…実はどちらもハープは休みでフルートソロのところです。 207小節目はオーケストラの間奏の後にフルートがド~~ラーファーと入って来るのですが、このドの入りのすこーんと爽快なこと。215小節目は同じメロディの変化系なのですがこちらのうきうきした感じもこれはこれで別の良さというか。 3番目に好きなのはやっと自分が弾くところで2楽章の70小節目、ハ長調からヘ長調への転調をハープの入りに任されるところ。このフレーズの一音目は全曲通して1番良い音で弾きたいところです…とかあまり言うと力が入って変な音になりそうなのでそろそろやめておきます。 なんていう事を共演者に話したら 「それ全部へ長調のところだから、ただヘ長調が好きなだけなんじゃない?」とばっさり。 ヘ、そうかなあ。考えたことなかったです。 2011年7月31日 市川交響楽団第356回公演「市響とソリストたち」 市川市文化会館小ホール(JR総武線・本八幡駅下車) 14時開演 入場無料 指揮:小田野 宏之 カザルス/「鳥の歌」(弦楽伴奏版)チェロ:レベッカ・ラスト ゾマー/「アルプスの夏」アルプホルン:世川 望 モーツアルト/フルートとハープの為の協奏曲Kv.299 フルート:多久潤一朗 ハープ:高野麗音 ヴィヴァルディ/チェロとファゴットの為の協奏曲RV.409 チェロ:レベッカ・ラスト ファゴット:フリードリッヒ・エーデルマン サン・サーンス/チェロ協奏曲第1番op.33 チェロ:西方正輝 9月4日(日) 15:00開演 14:00開場 広島市文化交流会館大ホール(全席自由) (旧 広島厚生年金会館) ※ご入場にはご招待券が必要です <プログラム> モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲 K.492 :フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299 ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68 指揮/阪 哲朗、フルート/高木 綾子、ハープ/高野 麗音、管弦楽/広島交響楽団 主 催:広島ガスグループ http://www.hiroshima-gas.co.jp/event/hirokyo2011/index.htm #
by reine_harpe
| 2011-07-26 23:37
| 演奏会情報
もう二月程前の話なのですが、名古屋の公演に向かう際待ち合わせ時間より早く東京駅に着いてしまい、駅構内をうろうろしていた時にこんなお店を見つけました。
http://www.gransta.jp/store/index.php?pid=314 まめぐいというハンカチサイズの様々な柄の手ぬぐいで飴やおかき等の好きなお菓子をラッピングしてもらえるお店なのですが、 その話は一端置いておいて… こちらは私が溺愛している我が家の愛犬、たぬちゃんです。 (残念ながら昨年12月の私のリサイタルの直後に亡くなってしまいました) そしてこれが私が高校時代からノートの端等に書き続けている年季の入ったたぬちゃんの似顔絵です。 そして話を戻して、まめぐい屋さんですが こんな子がいました! たぬちゃん! 一応あざらしらしいですが、私の落書きを覗き見たかのようなそっくり具合に即購入してしまい、一緒に名古屋まで行って帰ってきました。 一度ほどくと元の通り自分で包めない気がして、そのまま飾ってあるので中の飴が食べられません。この暑さででろでろに溶けているかもしれないと思っています。 #
by reine_harpe
| 2011-07-11 17:56
| 日記
先月末から今月頭にかけては、コンサート続きで実に2週間の間に5回の本番、しかも全部曲目が違うという状況でしたが、やっと5日で一段落いたしました。
5日はチェコ大使館で招待のお客様のみのコンサートでしたが、赤絨毯の螺旋階段を下ると現れる大きなシャンデリアがぶら下がった広間が会場でした。 素敵な会場ですが、エレベーターが無くハープの運搬が大変。。 運搬をお願いした方が、なんのこれしきと頑張ってくださいました。 私は相変わらず写真を撮り忘れていますが、今回は写真を撮ってくださった方がメールで送ってくださったので載せる事が出来ます。 アンコール中です。 私はいったいどこを見ているのでしょうか? この日のプログラムを出番待ちの間楽屋で眺めていた時私の経歴の後半が「!?」な事になっている事に気付きました。 後半だけ載せますが 「これまでに景山真菜、木村茉莉、渡辺万里、イザベル・モレッティの各氏に師事。(ここまではあってる)ヴィオレッタなどで好評を博す。(!!)現在、二期会会員、東京オペラシンガーズメンバー。(!?)」 いったい誰の経歴と混ざってしまったのか、ハープも弾けて歌も歌えるマルチタレント状態。 おもしろいのでこのプログラムは記念にとっておこうと思います。 #
by reine_harpe
| 2010-11-07 10:52
| 日記
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by reine_harpe
| 2010-10-28 00:41
| 旅行
暑い暑いと思っていたら、突然寒くなりましたね。
私はこの夏最後(多分)に冷房をつけていた日の翌日にはストーブを付けていました。 犬も寒いから布団から出たくないと言っております。(どこにいるかわかりますか?) さて、演奏会のお知らせをさせてください。 12月8日(水) 高野麗音ハープリサイタル 銀座ヤマハホール 19時開演 全席自由3500円 バッハ:フランス組曲第二番 ドビュッシー:アラベスク コンスタント:アルパリセ トゥルニエ:イマージュ第4組曲 ヒンデミット:ソナタ フォーレ:即興曲 台信遼:円柱〜ハープのための〜(委嘱作品) ダマーズ:主題と変奏 ファリャ:スペイン舞曲 帰国後初のリサイタルです。 フランスで勉強した曲をメインに揃えました。 お聴きいただければ幸いです。 話は変わりますが、私"切り替え"に目が無いのです。 切り替えというのは、本当は何と呼んだら良いのかわからないので、私が勝手に"切り替え"と呼んでいるものなのですが、つまりこういうものです。 これらの共通点、おわかりでしょうか? 直線でぱきっと色が変わっています。 服に限らず家具でも食器でも、なぜかこの"切り替え"状態がたまらなく好きで食いついてしまうのです。 そんなわけで自分のリサイタルのチラシのデザインは是非"切り替え"に!と思っていたのですが、その夢を見事叶えてくださって出来たのがこのチラシです。 実は話は変わらずリサイタルネタだった訳ですが、"切り替え"たふりをしてみました。 #
by reine_harpe
| 2010-10-02 01:03
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